2011年 05月 18日
こっそり、、、 |
前回のうpから早くも1年が経とうとしています。
そして前回の記事を読んでびっくり。
「ゆうべ遅くにこちらは予報どおり雷雨となりました。」
まさに、昨日も雷雨でした。
hei♂の毛玉狩りは出来ませんでしたがw
そして、今日はpal♀の誕生日です。
元気だったら今日で14歳でした。
今もお墓参りには行っていて、本当なら今日も夫が休みで行く予定でいたのですが
夫の休みが明日になってしまいました。
なのでお墓参りも明日に変更となりました。
そして、
今日こちらに書く気になったのはまた訃報が入ったからです。
児玉清さん、、、
心よりご冥福をお祈りいたします。
本当に残念でなりません。
ツイッタでも粒焼いているのですが、ココにも残しておきたくて
あちらで繋がってる方には重複になりますが
どうぞお付き合いください。
by necomal
こちらでは全然記していないのですが、
実は今、ようやく納得のいく(えらそうですが)お医者さまと
昨年秋に出会うことが出来、週1ペースで通院しています。
こちらのblogを書かなくなった理由のひとつに
じつは「再発」と言う事実がありました。
自分の選択を信じてこちらでも西洋医学に頼らずやっていくのだ!
というような記事を残していたにも関わらず、たった2年で再発していました。
ちょうど父が再発し入院した暮れの、あの頃でした。
当初、夫の願いもあって一度は手術をして癌を全て取り
予後治療の放射線治療も行うつもりでいましたが、
そんな矢先、父が危篤状態に入りました。
それを理由に私は手術の延期を(本当は中止のつもりで)願い出たのです。
今思えば、父に全て導かれていたように思います。
その間に関してはまたゆっくり(と言ってなかなか書かないでしょ!と言われそうですが^^;)
時間を取って書くことにして。。
父が亡くなり、3周期を迎える年の、そうちょうど1年前まで
東洋医学的なこと以外、何も治療を受けずにいました。
しかし、私の左胸では癌ちゃんは育ち続け、何とかしなければと思いながら
昨年の今頃ついに「花が咲いてしまった」のです。
これは最初に通っていた共済病院の主治医に最後に言われた言葉です。
いつか破裂して大出血になる、それをそう呼んでいると言っておられました。
それがついにやってきて、
これは何とかしないと!とついに私も重い腰をあげたのでした。
当初、誰にも(夫にも親にも)話せずにいたのですが
そしてこれに関しては本当にお世話になった方々もいて
言葉では表せないほどの感謝とお礼をこちらにも記しておきたいと思います。
その節は本当にありがとうございました。
その頃出逢った方とはまたちょっと距離をおいている状態ですが、
じつはそれとは別に再発後通い始めた「氣功」を通して、
そちらで知り合うことが出来たお医者様のところに昨年10月から通っています。
この出逢いも素晴らしいタイミングで、本当にこの世に起こる全てのことが
偶然ではないのだな~というような出来事でした。
そしてそれも全て父が私を見守ってくれているからなのだ、と思わざるをえません。
児玉清さん、
ちょっぴり父に似ていました。
たぶん、歳も同い年。
芸能界きっての読書家。
私の好きな本の文庫本の解説にもよく登場されていて、
へ~、こんな本(「阪急電車」/有川浩)も読むんだ。
なんて好みが一緒だったりするとほんとに嬉しかった。
私がツイッタで焼いた粒が楽天booksで帯になった本(「永遠の0」/百田尚樹)も
書店で並ぶ方の帯は児玉さんだったこともあって勝手に親しみを感じていました。。
つい最近読み終わった本(「繋がる明日」/真保裕一)の解説も児玉さんでした。
昨日から読み始めた本(「鹿男あをによし」/万城目学)のドラマにも出演されていました。
だから昨日の通院の行き帰りはずっと役を思い浮かべながら
児玉さん(リチャード)を思い出しながら読んでいました。
それだけに、突然の訃報、、
なぜ?残念、という想いばかりで仕方ないのです。。
本当に大切な方を、惜しい方を失くしました。
ただ偶然にも(ではないのでしょうが)
昨日一日児玉さんを感じることが出来たこと、本当によかったと思います。
ご本人の本を今年1月に亡くなった伯父の部屋を片付けに行ったとき見つけて
大半の本はbookoffさんに持っていってもらったのですが
児玉さんの本は私が貰ってあります。
まだ児玉さんがお休みに入る前だったのに、、ここでもご縁を感じてしまいます。
母が先に読んでいたのですが、次はそれを読みたいと思っています。
児玉さん、娘さんを先に亡くし
またご自身も同じ病気で亡くなるとはどれだけ無念だったことでしょう。
抗がん剤治療は体力がもたず、1度きりでやめてしまったと聞きました。
今はまだ認められずにいる私が受けている治療が、どうかがん治療の主流となり
癌で死ななくても済む時代に早くなって欲しいと切に願います。
そのためにも一日でも早く私が治って、
私のしてきたことをお知らせできる日がくることを強く心に誓います。
今はまだ厚生省やらいろいろな問題があって
私の通っている病院等の記述を公にすることができません。
院長やそちらで働く方に迷惑がかかるといけないので、、、
スーちゃんといい、どうか私と同じ病気で苦しむ方が少しでも減りますように。。
by yy_cattery
| 2011-05-18 11:39
| ひとりごと